コロナ治療薬の料金改定のご連絡
令和5年10月1日より、患者様の自己負担額が変更になります。
これまでコロナ治療薬の費用は、保険適用後に残る自己負担額の「全額」が公費負担でしたが、令和5年10月1日より「一部自己負担」が発生。
治療薬公費
コロナ治療薬の医療費の自己負担割合は以下のとおりです。
自己負担割合 | 自己負担額 |
1割の方 | 3,000円 |
2割の方 | 6,000円 |
3割の方 | 9,000円 |
コロナの薬(ゾコーバ、ラゲブリオ、パキロビッドなど)が該当。
3割の方でも、重症化予防効果のあるラゲブリオを使用する場合は、薬価(約9万円)の1割程度(9,000円)の自己負担がかかります。
入院公費・公費負担者番号
また、令和5年10月1日より、自己負担限度額からの減額幅が原則2万円から原則1万円に変更。新型コロナウイルス感染症に関する診療報酬上の特例の点数も変更になっております。
詳しくは、群馬県公式ホームページにも掲載されておりますので、ご不明点は当クリニックまたは県までお問い合わせください。